若者向け？七つの習慣を読んでみた

昔、結構売れていた七つの習慣の著者の息子が書いた本。若者向けに7つの習慣がわかりやすく語られるというキャッチコピー。

もともとの7つの習慣は結構その道の人には人気みたい。テレビでトヨタ自動車の社長がインタビューで「winwinならいいでしょう」とか言っていてびっくりした。「win-win」なんて、友達が会話に使ったらなんか嫌だ。

で、この本にもどると、まあ色々な良い習慣をかみ砕いて説明している。しかし、不思議とこの本の方が、親父が小難しく書いている7つの習慣よりも説教くさく感じた。なんだか、小学校の道徳の授業のテキストみたい。

いやー、悪いことは書いてない。たまにはこういう道徳の授業を思い出す本も良いね。本当の原則をみつけた！！！とか思って目から鱗が落ちるってことは無いけどね。ヘンなお兄さんに肩をぶつけられても、にっこりとほほえめる気がします。

この前、本屋で「第八の習慣」という本が出ていて、「お笑い北朝鮮」みたいなギャク系の本かと思ったら正式な続編だった！！すごいタイトルだな。

７の次は８。

原則中心を感じます。
DVDまでついちゃってて、より~~自己啓発色が強まって~~わかりやすそうだったので、思わず買っちゃいました。ある程度読んだら感想書きます。

↓元々の七つの習慣

↓最近でた第八の習慣