カルバンクライン風のnintendo DS lite広告

ヨーロッパむけのNintendo DS liteの広告です↓。

最近の任天堂はぶっ飛んでるけど、これまたぶっとんでる。
ポスターは何故か上半身裸でトローンとした目でニンテンドーDSやってる白人。

リンク先のブログのコメント欄がおもしろい。
（Gonintendoっていうアメリカの任天堂マニアが集うサイトです。）

「オーマイガッ！DSliteがカルバンクラインの香水みたいだ」
「ホモを新規ユーザーに取り込みたいのか？」
「おまえらアメ公にはヨーロッパのセンスはわからないんだ。」

「写真に写ってる人の半分以上がDSliteを持ってないのは、これから起るDS品不足を
サブリミナル効果ですり込んでるんだ」

などなど、いつも任天堂大好きの皆さんがかなり辛口なコメント。

こういう反応を見るとこのアメリカ人達も昔から任天堂好きだったんだってよくわかります。
任天堂は昔からゲーム画面中心の宣伝でイメージ広告には積極的じゃなかったから。
ファンはそういう実直さが好きだったんですよ。
コメント欄からは、アメリカも日本もファン心理は同じなんだろうなぁということが感じられる

日本では、最近の松嶋奈々子シリーズは、イメージ半分ゲーム半分みたいな広告かな。
さすがにここまでのイメージ広告はまだ無いし、今後もやめて欲しい。
イメージ広告も成功すれば売れるだろうけど、そういう方向に走ると絶対商品の質が落ちるから。