ボブサップは、なぜ逃げた?

メーンイベンターのサップが、試合直前に無断で帰る前代未聞の不祥事を起こした。両拳にバンデージを巻いたまま、サップが私服姿でリングサイド付近を横切る。引き連れたセコンド陣とともに、引き留めに出てきたK―1の渉外担当、地元プロモーターらと観客の視線も気にせず口論。結局「帰る」の一点張りで大会スタッフらの制止を振り切るようにして会場の外へ出て行った。メーンの30分前だった。………
逃亡騒動から一夜明けた14日、アムステルダム市内で事情説明の会見を行ったK―1の谷川貞治イベント・プロデューサー(44)は契約上のトラブルがあったことを明かし、サップの行動を「ファンへの裏切り行為」と非難。「契約上にかかわる問題なので話せないが、これまで聞いたこともないレベルの無理難題を要求された」と説明し、他団体の引き抜きの可能性については否定した。


無理難題ってなんでしょう。ちまたでは八百長にかかわる相談が決裂したんだといわれていますが。。
私は、アンチ谷川、アンチK1です。
でも今回の真相に関しては、ボブサップの精神状態に問題があったと思いますよ。
いままでの試合みてれば分かるけど、ボブサップは完全に我を失うシーンがよくあります。
いわゆるキレるタイプの人間です。
極度に臆病な内面をカバーするために、外面の筋肉を作り上げたんでしょう。


今回は試合直前の緊張に耐えられなくなってパニックッたのが真相でしょうね。