父の文章教室→
偶然なのだが、昨日読んでいたスティーブン・キングの小説作法と内容が似ている。
母子家庭な点。けっこう悲惨な家庭環境に育っている点。子供の時からの本の虫な点。なにより、ふたりともグロいホラー表現が得意な点。
もっとすごいのは、この日本とアメリカに離れた二人が自らの半生を「自伝」として出版せずに「みずからの文章作法」として出版しているという共通点だ。
おおっ!なんというシンクロニティ!!
と叫びたくなる。
結局、彼らの人生が文章作法だから、自伝が文章読本という形になるんだろうなぁ、と思います。