結婚前にメードカフェ

先日、友人が「結婚する前にメードカフェに行きたい」って言ってました。
下の記事の人↓は「幻想に守られた“家”で……いい若い者が大丈夫か」とのことですが、
それではオトコにどうして欲しいんでしょう??

<数百円でご主人様になれるメードカフェの流行を、私は喜べない。幻想に守られた“家”で、飲み物を混ぜてくれるメードさんをうっとり眺める男性客に「いい若い者が大丈夫か」と胸ぐらを揺さぶってやりたい気持ちがわきあがってくるのだった.>


ぶっちゃけ、メードカフェは超ソフト風俗店だと思います。
その意味で、対極にあるハードな風俗はソープランド
メイドカフェやオタクが軟弱だっていう人は、ハード風俗行って女買えって思ってるわけ?


オタク化する前の時代、「いい若者」はどういう風俗に行ってたか?
明治の頃の日本男児遊郭とか行って女買うのが普通だったわけです。
当然、現代でもそうですがそういう所の女性は人身売買に近い形で
雇用されている人が多数います。


メードカフェみたいな超ソフト風俗は、そういう問題をかなり解決した新しい業態。
人身売買的でもないし、性感染症の心配もないし、ヤクザさまのピンハネもない。
ようするに、最近のオトコは「男女平等・人権重視」「感染症撲滅」の世の中に適応して、進化してるんです。


そういう意味で、「結婚する前にメイドカフェ行きたい」っていうヤツは、
「結婚する前に風俗に行きたい」ってヤツよりはよっぽどマシ。


オトコに妙な幻想を抱いてるのは記者さんですよ。